【ポケモン剣盾シングルS7最終430位 レート1942】ラプラスミミッキュ壁展開2
お久しぶりですセレモンです。シーズン7お疲れさまでした。今シーズンは、瞬間ですが101位まで順位を上げてから、スランプに入って全然勝てなくなってしまいました。6/29に20歳になったので、やけくそで最終日酒を飲みながらポケモンをしたら、なぜか最終順位が過去最高になったので、今期も記事を書いていこうと思います。前シーズン使っていた巨大とアッキの構築を改良して新たな構築にしました。頑張って書いていこうと思います。ちなみに酒を飲みながら書いているので、もし文章やテンションがおかしかったらごめんなさい。
※鎧の孤島で環境が結構変わりそうなのでパーティは公開します。良ければ使ってみてください。
【構築経緯】
前期使っていたの壁展開を軸にした構築を組みたかったので、まずこの二匹は確定しました。次に壁展開をするうえで、前期やはり初手の襷枠がいるといいなと思った場面が多かったので、一番強そうな襷枠としてを採用しました。次に、壁展開をするパーティに対してカバルドンやカビゴンのあくびで壁をからす動きを前期してくる相手が多かったので、そのメタとして前期と同様にラムのみを持ったを採用しました。次に環境にが大量発生していたことを踏まえて、不利を取らないクッション枠としてHBを採用しました。最後に、この5匹ではダイマックスエースとなれるポケモンが少なかったことと、受けループに対しての突破手段が限られていたので、それらへのメタとして弱点保険を採用して構築の6匹が決まりました。ではメンバー紹介に入ります。
【メンバー紹介】
光の粘土 控え目 貯水
211(44)-94-132(252)-143(196)-116(4)-82(12)
前期と同じ個体です。もともと突撃チョッキを持った個体だったので、振り方はチョッキ時代のままになっていますが、そこまで問題は感じませんでした。角ドリルは絶対零度でも問題ないと思いますが、たまにダイアタックする場面もあります。壁展開を意識した選出をしたときは、特に問題がない限りこいつをダイマックスさせます。壁ターンを受けポケモンでからそうと引いてくることもあるので、ダイマックスするタイミングには気を付けましょう。引いてくると思ったら角ドリルでワンチャン狙うのもありです。ちなみに弱点保険とダイマックスを切りあった場合負けてしまうので、そこだけ覚えておきましょう。波乗り採用の意図はパーティに鬼火を覚えたがいるからです。同時に選出することは少ないですが、うたかたのアリアでやけどを治すほうがめんどくさいのでこれでいいと思います。
@アッキのみ 意地っ張り 化けの皮
147(132)-155(244)-114(108)-x-126(4)-119(20)
シャドークロー 影うち ドレインパンチ 剣の舞
B↑の状態で陽気命の玉のゴーストダイブ最高乱数切耐え
B↑の状態で陽気のゴーストダイブ確定耐え
みんな大好きアッキです。前期戦った感じアッキのミラー対面が思いの外多かったので、前期の個体からAを1削ってSに回しましたが、ミラー勝負ではすばやさが上を取るのが半々くらいだったような気がします。あと1か2ほどSに回すべきだったかもしれません。基本的に壁を張ってから出す動きが基本になりますが、それをしなくても普通にスペックは高いので、と必ず一緒に選出するというわけではありません。ゴーストダイブは壁ターンが無駄になったり、あいての飛び跳ねるやゴーストダイブで透かされるといやなので不採用にしました。環境からが減ってしまったので、ドレインパンチが刺さる場面は前期より減りましたが、耐久ゾンビするために必要なので、必ず覚えさせましょう。壁とアッキのみでは意外と何とかなりました。
@ラムのみ 陽気 型破り
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
圧倒的信頼で3シーズン連続採用です。壁ターンをあくびでからしてくるあたりに切り返せる枠として採用していましたが、最強の格闘タイプの登場での個体数が減ってしまったので、前期ほど選出しませんでした。しかし環境に鬼火もちのが増えたので、それを一度無効にする場面はたくさんありました。パーティがに弱いので、相手のパーティにいた場合弱点をつけるは出さざるを得ません。相手視点襷やスカーフを警戒してくるので、それっぽく見せるブラフも重要になってきます。
@オボンのみ ずぶとい 浮遊
157(252)-63-174(252)-125-127-107(4)
環境トップのに意地悪をする枠です。炎技を打ってくることはないので、どうにか鬼火を入れます。外したらそこで負けだと思ってください。鬼火を打つときは「ハッ!!」と毎回叫びましょう。それくらい重要です。HBに振りきっているおかげでの地震くらいなら耐えることができます。技構成に悪の波動が入った3ウエポンになっていますが、正直Cに振っていないのに何で攻撃技3つあるんだろうと思いました。悪の波動を悪だくみでもよかったかなと思っています。受けループ等が相手の時は簡単に受けられてしまうので基本的に投げないようにしましょう。
@気合の襷 陽気 リベロ
157(12)-167(246)-95-x-95-188(252)
火炎ボール とび膝蹴り 不意打ち カウンター
壁展開の初手要因+相手のダイマックスをカウンターでワンパンするポケモンです。Hに12振ることで余った4の努力値をHに振ったエースバーンまでならカウンターでワンパンできます。まぁぶっちゃけると、裏に置くのが少なかったポケモンなので、ダイマックスをカウンターで吹き飛ばすことは予定より少なかったです。初手に出てきやすい襷に打ち勝てたりするのが偉かったかなという印象ですが、格闘弱点の相手に飛び膝蹴りを打ってに透かされるのが多すぎては嫌いになりました。ちなみにダイマックスさせたことは0に等しいので、ダイジェットがほしい場面は全くありませんでした。襷型ではこの技構成で完結していると個人的には感じます。初手の襷ミラーは頑張って勝ちましょう。
@弱点保険 陽気 ミラーアーマー
205(252)-108(4)-125-x-105-130(252)
ブレイブバード ビルドアップ 挑発 羽休め
補完で入れた6匹目ですが、一番強かったかなと思いました。一番偉い点として、とダイマックスをお互い切ったら、弱点保険発動で勝てる点です。命の珠なら+1ダイバーンで落ちてしまいますが(+1命の珠火炎ボールは高乱数で耐える)、それ以外は耐えて弱点保険発動ダイジェットダイジェットでを落とすことができてACSが2段階上昇したダイマックスが場に残ります。はい強い。ちなみに意地っ張りだと1加速で最速を抜くことができないので陽気確定です。の壁展開が通りにくい受けループ系統に対して、挑発で動きを止めてビルドアップの起点にして全抜きを狙いに行きます。天然がいない受けループにはだいたいそれで勝てます。最速orスカーフじゃなかったらも起点にできます。はい強い。本当に入れてよかったです。
【構築の強みと弱み】
前期と同様の壁展開が通せそうな相手なら勝てることが多かった印象です。壁展開が通らなそうな相手にもを採用したことでで前期よりは戦いやすくなりましたが、それでも選出が絞られてしまうので多少厳しかった印象です。ピンで厳しかったのはです。明確に崩せるポケモンが一匹もいなかったので、相手のパーティにいたらほぼ毎回出されました。の地震やの剣の舞シャドークローでゴリ押すしかありません。本当にきつかったです。
【終わりに】
最後まで読んでいただきありがとうございます。これまで目標にしてきた最終500位以内を取ることができて非常にうれしく思います。2シーズン通しての構築を使って、やっと手になじむ構築ができたかなという印象です。次のシーズンは使うかわかりませんが、次のシーズンも目標達成できるように頑張りたいと思います。では、また一か月後にお会いしましょう。