【ポケモン剣盾シングルS6最終978位 レート1949】ラプラスミミッキュ壁展開
お久しぶりですセレモンです。シーズン6お疲れさまでした。今シーズンはシーズン終了一分前8:59のマッチングに勝ってぎりぎり最終三桁に滑り込むことができました。危なかったですが、こうしてまた最終三桁をとれてうれしく思うと同時に、いつまでたっても最終500位以内に入れそうになくてつらいです(泣き)伸びしろがあるんだと自分を鼓舞して頑張りたいと思います。今シーズンは話題に上がっていた巨大とアッキを組み合わせた構築を使ってみました。頑張って書いていきます。
【構築経緯】
上記の通り、話題に上がっていたが巨大旋律でオーロラベールを張って、アッキのみを持ったで相手を詰めていく構築を使ってみたかったので、まずこの二匹は確定しました。次にすり抜けのがダイマックスしたら勝てそうになかったので、すり抜けに強くなるを採用にしました。の並びだと、相手の
のあくび展開がきつそうだと思い、前期使用していたラムのみを持ったを採用しました。また、特殊アタッカーが少なかったのと、前期使ってラムのみと相性がいいように感じたスカーフを採用しました。ここまでで、
の5匹が埋まりましたが、相手のへの突破手段が限られていることと、こちら5匹にダイマックスして強いポケモンが少なかったことを踏まえて、弱点保険を持ったを採用して構築が決まりました。では、メンバー紹介に入ります。
【メンバー紹介】
突撃チョッキ→光の粘土 控え目 貯水
211(44)-94-132(252)-143(196)-116(4)-82(12)
もともとは突撃チョッキをもたせて特殊受けも担っていましたが、明らかに特殊を受ける場面よりもオーロラベールのターン数を伸ばすほうが強いと感じたので、終盤で光の粘土に変えました。おかげで努力値の振り方が突撃チョッキ時代のままになっていますが、あんまり問題なかったように感じました。持ち物の変更によりがダイマックスする機会が増えたので、氷の礫はダイマックスと相性のいい電気技の雷に変更しました。これにより相手のに対して打点が持てたので、角ドリルの枠は巨大旋律の火力を上げる意味でも絶対零度でよかったかもしれません。受けループ相手には積極的に角ドリルで相手のサイクルを崩壊させるのを狙いましょう。1回で当てたら犯罪プレイですが、複数回なら合法です。やなど巨大旋律を受けてくるポケモンが裏にいそうなときは、ダイマックスするタイミングに気を付けましょう。あと、波乗り採用の意図は、パーティに鬼火を覚えたがいるからです。いない場合はうたかたのアリアのほうがいいです。
@こだわりスカーフ 臆病 天の恵み
161(4)-49-115-172(252)-135-145(252)
迷走枠です。一番出しませんでした。受けループと当たった際にこだわりトリックして、相手の動きをロックするのは強かったです。こいつを出すと、火力があるわけでもないのでどうしてもエアスラでひるませないときつい場面がでてきて、立ち回りが窮屈になって、この構築には合ってなかったように感じました。ただ、構築がに弱いので、上から動ける点はよかったかなと思いますが、一撃で倒せないし、やっぱり微妙でした。
@アッキのみ 意地っ張り 化けの皮
147(132)-156(252)-114(108)-x-126(4)-118(12)
シャドークロー 影うち ドレインパンチ 剣の舞
B↑の状態で陽気命の玉のゴーストダイブ最高乱数切耐え
B↑の状態で陽気のゴーストダイブ確定耐え
で壁を張ってから展開すると全然倒れないカチカチゾンビです。なんなら壁を張っていなくても上記のように打ち合い性能が高いです。ゴーストダイブは、壁ターンを無駄にしたくなかったのと、対面でこちらのゴーストダイブが相手のゴーストダイブで透かされたりすると、処理が安定しないと思って不採用にしました。じゃれつくが欲しい場面も数多くありましたが、技構成が完成されて抜くことができる技はないので入れられません。ちなみに最優先はドレインパンチです。などにも打ち合えるようになり、体力を回復して耐久出来る動きが強すぎます。あと、思った以上にアッキのミラーが多かったのでSはもう少し振ったほうが強いかもしれません。
@弱点保険 意地っ張り 張り切り
236(195)-133(4)-127(132)-x-91(4)-112(132)
電撃嘴 逆鱗 炎の牙 燕返し
1加速で最速100族抜き
陽気地震最高乱数切耐え
予想に反して強かったポケモンです。のサイクル相手に一匹で打点を持てるところがすごく偉いです。Aに振っていなくても先制電撃嘴の威力が化け物なので、有利対面を作ったときは押し付けていきましょう。一見不利対面の対面もダイジェットダイバーンで相手がダイマックスしてもしなくして基本打ち勝てることができます。なんなら弱点保険の起点にするつもりでいきましょう。ダイマックスすれば大体の弱点技は一発は耐えますが、特防方面に自信がないので、の眼鏡流星群で吹き飛んでしまいます。ダイマックスする際はその辺に気を付けましょう。
@フィラのみ 腕白 意地っ張り
201(244)-137(12)-156(252)-x-110-80
構築が誘うやに一応強い枠です。鬼火で相手の物理アタッカーの動きを止めることができればOKです。しかし、蜻蛉帰りとかで裏に引いてサイクルを回したり、物理アタッカーになげて威嚇でAを下げたりするのが強いはずなのに、この構築ではで壁展開が基本なので相性が悪く、を選出するときは、壁展開はほぼ出さなかったように感じます。しかし、やはり物理ポケモンの受けはしっかりこなしてくれたので、壁展開をしないときは活躍を期待していいです。HPが1でも残っていると後投げで威嚇で仕事ができるので、切るタイミングはしっかり考えましょう。
@ラムのみ 陽気 型破り
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
前期と同様全然読まれませんでした。でを受けてくる構築はだいたいあくびで流そうとしてくるので剣の舞の起点にしてぶち抜いてやりましょう。鬼火も一回透かせるので、鬼火で物理アタッカーを切り返してくる相手も起点にしてやりましょう。ちなみに(ガラル)と初手対面するとほぼ100%蜻蛉帰りでとかに引いてくれるので勇気をもって初手魂の剣の舞しましょう。なれれば躊躇なくできるようになります。壁ターンをあくびでからしてくる相手に制裁を加える外せない枠だったと思います。
【構築の強みと弱み】
構築の強みはいたって単純で、壁展開が生かせそうな対面的な相手だと、を通して勝てることが多いです。特に考えることはありません。構築の弱みは、受けループです。壁ターンを簡単に枯らされてしまうので、壁展開がしにくく、選出が難しくなります。の張り切りの火力やのラム剣舞やの角ドリルで強引に崩しましょう。ピンで重かったポケモンはSにめっちゃ振ったです。後投げのタイミングでビルドアップされると、後攻電撃嘴では落とせないし、上から羽休めされて突破できなくなってしまいます。きつかったです。
【終わりに】
ここまで約3000字読んで下さりありがとうございます。はやりの構築でしたが、自分の構築には襷枠がなく、少し珍しい部類に入るようにも思います。今期はpclがあるので当初構築記事は書くつもりがありませんでしたが、リベロの登場で構築を解散しそうなので、シーズン終わって約一週間が経過しましたが書いてみました。今期はの対策を頑張って考えようと思います。また一か月後にお会いしましょう。